
「アルバイト歴って、全部書かないといけないの?」 「転職が多いと、やっぱり印象が悪くなってしまう?」
履歴書を書きはじめると、こんな疑問がふと頭をよぎることはありませんか?
実は、採用担当者が履歴書の中で最も注目するのが「職歴欄」だといわれています。書き方ひとつで、あなたのこれまでのキャリアが正しく伝わるかどうかが変わってくるのです。
今回は、アルバイト歴がある方や、短期間での転職を経験した方に向けて、職歴欄の正しい書き方をわかりやすく解説します。鳥取・島根での就職・転職、Uターン・Iターンを考えている方もぜひ参考にしてみてください。
職歴欄とは?まず基本ルールをおさらいしましょう
職歴欄には、最終学歴を卒業した後の職務経験を時系列で記載するのが基本です。学歴欄と職歴欄は区別して書き、学生時代のアルバイトはここには含めないのが一般的です(例外については後述します)。
書き方の基本ルールはこちらです。
・古い職歴から順番に記載する・会社名は正式名称で書く(「(株)」などの略称はNG)
・年号(西暦または和暦)は、履歴書全体で統一する
・在職中の場合は最後に「現在に至る」と書き、改行して右寄せで「以上」と締める
小さなことのようですが、こうした基本を丁寧に守ることが、「誠実で丁寧な仕事ができる人」という第一印象につながります。
アルバイト歴は書く?書かない?ケース別に確認しましょう
卒業後のアルバイト経験は、原則としてすべて職歴欄に記載するのが基本とされています。アルバイトも立派な職歴のひとつだからです。
ただし、状況によって判断が変わるケースもあります。
| 書いたほうがよいケース | 書かなくてもよいケース |
|---|---|
| ・長期間続けたアルバイト(3ヶ月以上が目安) ・社会保険に加入していた ・応募先の業種・職種に関連するスキルや経験が積めた ・バイトリーダーや後輩指導など、責任ある立場を経験した ・正社員経験がなく、空白期間を説明できる |
・就業機関が1ヶ月未満、もしくは単発 ・応募先と関連性がなく、アピール材料にならない ・社員経験が長く、アルバイト歴がキャリアのアピールにならない |
短期間の単発アルバイトが複数ある場合は、
「飲食・配送関連のアルバイトに計3社に従事(2022年10月〜2023年3月)」
のようにまとめて記載する方法もあります。
実際どう書く?アルバイト歴の記載例

書くことが決まったら、次は正確な書き方を確認しましょう。
【記載例】
| 年 | 月 | 職務経歴 |
|---|---|---|
| 2021 | 4 | 株式会社○○○○(アルバイト)入社 |
| ホール業務、レジ対応、新人スタッフ指導を担当 | ||
| 2022 | 9 | 退職 |
ポイントは次のとおりです。
・会社名の後ろに「(アルバイト)」と括弧書きで雇用形態を明記する
・職種や担当業務を一行で簡潔にまとめる
・応募先でアピールしたい経験があれば、職務内容を一行添えると伝わりやすくなる
さらに詳しくアピールしたい場合は、履歴書の職歴欄に「詳細は職務経歴書に記載します」と添えて、職務経歴書を活用する方法も効果的です。
転職が多い・短期間で辞めた職歴がある場合はどうする?
「短期間で辞めてしまった職歴があると、マイナスに見られるのでは……」と心配になる方もいるかもしれません。
しかし、基本的に「すべて正直に記載する」のが正解です。入社手続き時に提出を求められる雇用保険被保険者証や源泉徴収票と照合され、記載漏れが発覚するケースもあります。記載漏れがあると信頼を損なうリスクがあります。
大切なのは、回数よりも「なぜそうなったか」を前向きに説明できるかどうかです。
たとえば、退職理由を一言添えるだけで印象が変わります。
・「契約期間満了のため退職」
・「家族の事情によりフルタイム勤務が難しかったため退職」
・「Uターンに伴い退職」
Uターン・Iターンによる退職は、ネガティブな理由ではありません。地元や移住先で新しいスタートを切ろうとする姿勢は、前向きな転職理由として十分伝えられます。
職務経歴書と組み合わせてアルバイト経験を深くアピールしよう
履歴書の職歴欄は「事実を正確に記録する場所」ですが、職務経歴書は自分の経験や強みをより深くアピールする場所です。
アルバイト経験が応募先に活かせる内容であれば、職務経歴書に具体的なエピソードや実績を書くことで、採用担当者の目に留まりやすくなります。
たとえば——
・「月間売上〇〇万円の達成に貢献した」
・「新人スタッフ〇名の育成を担当した」
・「業務改善の提案をして〇〇を実現した」
こうした数字や具体的なエピソードを盛り込むと、アルバイト経験でも説得力が格段に増します。
面接で「なぜアルバイトだったのですか?」と聞かれたら
履歴書にアルバイト歴を記載すると、面接で経緯を聞かれることがあります。
ここで大切なのは、「やむを得ず」ではなく「自分の意思で選んだ」という視点で伝えることです。
たとえば——
・「資格取得のための勉強時間を確保するため、アルバイトという働き方を選びました」
・「当時は家族のサポートが必要な時期でしたが、仕事のブランクを作らないよう努めました」
・「Uターンを機に、この地域での仕事に向けて準備を進めていました」
採用担当者が確認したいのは、あなたの誠実さと、これからへの前向きな姿勢です。正直に、そして自分の言葉で話せるよう、事前に整理しておくと安心です。
まとめ
アルバイト歴も短期間の転職歴も、正直に、そして戦略的に書くことが大切です。
・卒業後のアルバイト歴は原則すべて記載する
・会社名の後に「(アルバイト)」と雇用形態を明記する
・短期間の退職には、一言退職理由を添えると印象がやわらぐ
・アピールしたい経験は、職務経歴書でさらに深掘りする
「書き方に自信がない……」と感じていた方も、ポイントを押さえれば丁寧な履歴書が仕上がります。鳥取・島根でのお仕事探しに向けて、ぜひ一歩踏み出してみてください。
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