営業職の志望動機5つのコツ◆「貴社に惹かれました」はNG?!

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営業職を目指すとき、履歴書の志望動機欄で手が止まってしまう人は多いのではないでしょうか。自己PRが「私は何ができるか」を伝える場所なら、志望動機は「なぜここで働きたいか」を伝える場所。

地方企業では、成果だけでなく「誠実さ」「地域に根付いて働き続ける姿勢」が重視されることも多いようです。

この記事では、採用担当者の心に響く志望動機の書き方を5つのコツで解説します。


 

志望動機と自己PRの違い

志望動機を書く前に、自己PRとの違いをしっかり理解しておくことが大切です。どちらも履歴書の重要な項目ですが、採用担当者が見ているポイントは全く異なります。この違いを意識することで、それぞれの欄で何を書くべきかが明確になります。

項目 自己PR 志望動機
伝える内容 自分の強み・実績 なぜこの会社・職種か
主語 「私は」 「貴社で」
時制 過去の実績中心 未来の貢献中心

自己PRは「私はこんなことができます」と過去の実績や強みをアピールする場所。一方、志望動機は「その強みを貴社でこう活かしたい」と未来への展望を語る場所です。

例えば、自己PRで「新規顧客40社獲得」という実績を示したら、志望動機では「その経験を志望会社でどう活かすか」につなげることで一貫性が生まれます。履歴書全体でストーリーを作ることが、採用担当者に「この人と働きたい」と思わせるコツです。


 

【コツ1】Why型の3ステップで整理

志望動機を書く際は、「Why(なぜ)」を深掘りする構造を意識しましょう。自己PRで使うSTAR法が過去の実績を語る構造なのに対し、志望動機は未来志向の構成が基本です。この3ステップで整理すると、論理的で説得力のある志望動機が完成します。

ステップ1:WHY営業? 営業職を選んだ理由を明確にします。「顧客と直接関われる」「成果が目に見える」「提案を通じて課題解決ができる」など、営業職に魅力を感じた理由を語りましょう。自己PRで示した強みが営業でどう活きるかを結びつけると、一貫性のある履歴書になります。

ステップ2:WHYこの会社? 「貴社の理念に共感しました」だけでは不十分。どの理念のどこに共感したか、自分の価値観とどう重なるかまで掘り下げましょう。

ステップ3:HOW貢献? 具体的にどんな営業活動をしたいか、地域にどう貢献できるかを語ります。採用担当者は「この人が入社後に活躍する姿」をイメージできます。


 

【コツ2】パターン別実例を参考にカスタマイズ

志望動機は、あなたの経験や状況によって書き方が変わります。営業経験の有無、同業種か異業種か、Uターン・Iターンかによって、アピールすべきポイントが異なります。以下の実例を参考に、自分に合った構成を考えてみましょう。

営業経験者(同業種): 「前職では法人向けIT商材の営業で新規顧客40社を獲得しました。貴社の○○サービスが地域の中小企業のDX推進に直結する点に共感し、培った提案力を活かして鳥取県内の企業様に貢献したいと考えています。」

Uターン・Iターン希望者: 「東京で5年間法人営業を経験しましたが、地元島根で地域経済に貢献したいという思いが強くなりUターンを決意しました。都市部で培った営業ノウハウを活かし、地域の特産品を全国に届ける新規販路開拓に尽力したいです。」


 

【コツ3】地域性を意識する

鳥取県・島根県など地方企業への志望動機は、地域特性を踏まえた書き方が重要です。単なる営業スキルだけでなく「地域への理解」「長く働く意欲」なども重視されるでしょう。

以下のポイントを押さえることで、地方企業の採用担当者の心に響く志望動機になります。

◆ 地域貢献の視点: 「地域の優れた製品を全国に発信し、地域経済の活性化に貢献したい」など、地域への思いを盛り込むと効果的です。

◆ 企業研究の深さ: 地元ニュースや地域活動も調査し、「地元紙で○○の取り組みを拝見し」など具体的な情報源を示しましょう。

◆ 移住支援制度への理解: 鳥取県「とっとりビジネス人材移住支援事業」や島根県「わくわく島根生活実現支援事業」など、移住支援制度を調べていること自体が「本気度」の証明になります。

※東京23区などから移住し要件を満たした場合、世帯100万円、単身60万円の移住支援金が支給されます。


 

【コツ4】よくあるNG例を避ける

志望動機でやりがちな失敗を知っておくことで、同じミスを避けられます。ここでは採用担当者が「残念だな」と感じる典型的なNG例と、その改善方法を紹介します。これらを参考に、自分の志望動機を見直してみましょう。

NG例1:「貴社の理念に共感」だけ
改善例:「貴社の『地域と共に成長する』という理念は、私が大切にしてきた””長期的な信頼関係構築””の考え方と一致します。」

NG例2:「成長したいです」が中心
改善例:「営業スキルを磨きながら、1年目から新規顧客開拓で成果を出し、貴社の売上向上に貢献したいです。」

NG例3:どの会社にも当てはまる内容
改善例:「貴社の○○という商品特性を活かし、△△業界への新規開拓に注力したいです。」

NG例4:自己PRの焼き直し
改善例:実績は簡潔に触れ、「その経験をどう活かすか」に重点を置きましょう。


 

【コツ5】セルフチェックで完成度を高める

志望動機を書いた後は、必ず見直しを行いましょう。書いている最中は気づかなかった改善点が、時間を置いて読み返すと見えてきます。以下の4つのチェックポイントで、志望動機の完成度を高めていきましょう。

✅チェック1:「Why」が3つとも明確か
Why営業?Why この会社?How貢献?の3要素が入っているか確認しましょう。

✅チェック2:企業研究の深さが伝わるか
その会社にしか書けない内容になっているか、競合他社にも送れる内容になっていないかチェック。

✅チェック3:自己PRとの一貫性があるか
自己PRで示した強みが、志望動機で活かされる流れになっているか確認しましょう。

✅チェック4:地域への理解と定着意欲が伝わるか
特にUターン・Iターン者は「なぜこの地域か」が明確になっているかがポイントです。

書いた志望動機を声に出して読み、第三者に確認してもらうのも効果的です。


 

まとめ

志望動機は採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思わせる重要な要素です。自己PRで「何ができるか」を示した後は、志望動機で「なぜここで、どう貢献したいか」を丁寧に語りましょう。

【5つのコツの振り返り】

1. Why型の3ステップで整理

2. パターン別実例を参考にカスタマイズ

3. 鳥取・島根企業ならではの地域性を意識

4. よくあるNG例を避ける

5. セルフチェックで完成度を高める

テンプレートに頼らず、企業研究を深め、地域への理解と定着意欲を示し、自分の言葉で熱意を伝えることが内定への第一歩です。自己PRと志望動機をセットで磨き上げ、採用担当の心に響く履歴書を作りましょう。
鳥取・島根での新しいキャリア、応援しています!

 

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