「転職して正解だった!」成功者の生の声をインタビュー【第一弾】

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転職を考えている人にとって、実際に成功した人の体験談はとても参考になるものです。

転職したいと思っても、何を基準にすれば良いのか、何から取り掛かれば良いのかがわからず、ただ時間だけが過ぎてしまうということも少なくありません。

今回は転職成功者にインタビューを実施しました。

業界・経験・年代はさまざまですが、一人ひとりに転職を考えるきっかけや活動中のポイント、困ったことなどを教えてもらいました。

転職に関して悩みを抱えている方や、これから転職活動を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

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この記事の目次

事例①一般企業から公務員への転職!Oさん(20代)

事例②事務職から営業職へチャレンジ・Fさん(30代)

事例③中小企業から大手企業へ!Nさん(30代)

事例④会社員からフリーランスで独立へ・Hさん(40代)(30代)

まとめ

 

 

事例①一般企業から公務員への転職!Oさん(20代)

※写真はイメージです

最初にご紹介するのは、20代のOさんです。

Oさんは一般企業から公務員への転職を成功させ、本当にやりたかった仕事に就けたとのこと。

Oさんの転職に関するインタビューをご紹介します。

 

転職を考えたきっかけ


Oさん「転職を考えたきっかけは、前職の人間関係でした。新卒で入社した配属先が希望とは異なり、先輩曰く『人間関係がヤバ過ぎて誰も行こうと言わない』という現場に配属されました。配属先は先輩の言う通り、ハラスメントのオンパレードでした。何とか1年半ほど耐えたのですが、異動の希望も受け入れてもらえず、会社側が親身に考えてくれなかったこともあって、転職をしたいと考えるようになりました。」

 

転職活動で利用した手段・方法


Oさん「転職エージェントを利用しました。最初はハローワークに行ったのですが、働きながらだとスケジュールが厳しいことが多かったので、転職エージェントに切り替えました。担当のアドバイザーがとても一生懸命な方で、私の現在の状況やこれからの展望などをしっかりと聞いてくれたのが嬉しかったです。相談の中で、公務員という選択肢があると教えてくれたのもアドバイザーでした。私のことを一番に考えてアドバイスをくれたのがとても心に残っています。」

 

転職活動で困ったこと


Oさん「仕事をしながらの勉強がいちばん大変でした。自治体によっては倍率が高いんです。受験者の中には現役の大学生や大学院生、専門学校で公務員になるための勉強をしてきた人達もいるので、気持ちが焦ってしまって。気持ち的にも体力的にも受験前はかなりキツかったです。いっそのこと一旦退職して、勉強に専念しようかとも思ったのですが、収入が途絶えてしまうのは厳しかったので、何とか両立させました。」

 

転職成功のポイントは?


Oさん「私の場合は、転職先が公務員というイレギュラーなケースだったので、自分でいろいろと調べることが多くありました。でも、全てを一人でやるには経験が少な過ぎて厳しかったと思います。転職エージェントのアドバイザーに出会えたことで、自分が何をすれば良いのかがわかり、とても助けられました。複数のエージェントに登録しましたが、相性もあると思います。自分のわからないことをしっかりとサポートしてくれるアドバイザーの存在が成功のポイントだったと思います。」

 

 

事例②事務職から営業職へチャレンジ・Fさん(30代)

※写真はイメージです

Fさんはシングルマザーで30代の女性です。

大手企業の事務職で安定した生活を送っていたのですが、あることがきっかけで転職を考えるようになったと言います。

Fさんの転職エピソードをご紹介しましょう。

 

転職を考えたきっかけ


Fさん「転職を考えたきっかけは、ずばり家庭との両立です。子どもが1人いるのですが、まだ保育園児で、急に体調を崩すことが多いんです。以前の職場はお給料も良かったし、大きな会社だったので辞めるつもりはなかったのですが、子どもの都合で急な休みや遅刻、早退をしなければいけない状態になったとき、とても働きにくくなって。特に何を言われたわけでもないんですが、もう少し働きやすい環境が良いなと思って、転職を決意しました。」

 

転職活動で利用した手段・方法


Fさん「フリーペーパーやハローワーク、インターネットの転職サイトです。最初は同じ事務職で探していたのですが、きっと同じようなことが起こる可能性が高いと思って、転職サイトで見つけた大手保険会社の説明会に行ってみました。個別の相談ブースがあって、担当の方が私と同じシングルマザーでした。その時点では、まだはっきりと転職を決めていなかったのですが、会社全体が子育て世代に理解を示していることや、同じような状況の方がたくさん働いていることを教えてもらいました。その後、インターネットで会社の口コミなどを調べてみて、その会社で頑張ってみようと決めたんです。」

 

転職活動で困ったこと


Fさん「転職についての知識がなかったので、何から始めたら良いのかがわかりませんでした。特に小さい子どもがいると、面接の時間なども調整するのが難しく、あきらめた応募先もありました。あと、他の会社の面接で聞かれたのが『お子さんが具合が悪くなったらお願いできる人はいますか?』と当たり前のように聞かれることが困りましたね。その点、今の会社は上司も女性で、面接の時間も都合を考えてくれたり、『困ったときはお互い様』という言葉をかけてくれたりしたので、救われた気がしました。」

 

転職成功のポイントは?


Fさん「包み隠さずに自分の状況を話したことでしょうか。その場を取り繕うようなことを言っても、入社してから自分が困るだけだと思ったので、今の私の状況で無理だという会社なら、無理だと思って探していました。あとは、インターネット上にあるさまざまなサイトで情報を集めていました。会社のホームページはもちろん、口コミサイトなども複数検索しました。色々な情報の中から自分で取捨選択していったので、入社してからのギャップはありません。説明会のときに、お給料などの聞きにくいことを質問してみたことも良かったと思います。」

 

 

事例③中小企業から大手企業へ!Nさん(30代)

※写真はイメージです

Nさんはドライバー職で、中小企業から大手企業への転職にチャレンジしました。

特に前職に不満もなく、転職する気もあまりなかったというNさんが、どうして転職に踏み切ったのかをご紹介します。

 

転職を考えたきっかけ


Nさん「きっかけは友人の転職でした。その友人はいわゆるブラック企業に勤めていて、いつも愚痴をこぼしていたのですが、たまたま転職フェアに参加して、自分の今の状況がどれだけ異常なのかを実感したそうです。転職に成功してからの友人は、別人みたいにイキイキとしていました。私は特に職場に対する不満もなく、このまま今の会社で良いと思っていたのですが、友人の変わりようを見て、何となく他にも可能性があるのかもしれないと思い始めました。そんなとき同業者からの誘いがあって、条件も良かったので転職を考えるようになりました。」

 

転職活動で利用した手段・方法


Nさん「ドライバーの業界は意外と横の繋がりが強いんです。他の会社の人たちと接する機会もあるので、情報交換は常にしているような状態でした。今回の転職も、同じ納品先に来ている会社からの誘いだったんですが、そこは誰もが知っているような大手企業。けん引の免許を取得していることが条件だったので、最初は断りました。でも条件を聞いていくと、悪いことが一つもなかった。周囲のドライバー仲間にも聞いてみたら、みんな口をそろえて『転職した方が良い!』と言うので。ほとんど同業者の繋がりで転職したようなものです。」

 

転職活動で困ったこと


Nさん「はじめは、履歴書とか職務経歴書の書き方が全くわかりませんでした(笑)。手書きで作成するのが大変でしたね。あとは、仕事をしながら転職活動をするのに時間が足りないと思いました。仕事をしていると夜しか動けないんですよね。転職先が同じ業界だったから融通がききましたが、別の業界だったら厳しかったのかもしれないと思います。」

 

転職成功のポイントは?


Nさん「同じ業界だったので、この業界のことを知っているからこそ見極められた部分があると思います。仮に違う業界へ転職するとしたら、ものすごい勢いで情報を集めないと失敗するだろうなって。どれだけその業界の実態や現状を知っているかというのが、成功のポイントだと思います。」

 

 

事例④会社員からフリーランスで独立へ・Hさん(40代)

※写真はイメージです

Hさんは40代の女性。

彼女は生活環境の変化をきっかけに、転職を意識し始めたそうです。

雇用形態を変えるほどの転職を決意した、Hさんのエピソードをご紹介しましょう。

 

転職を考えたきっかけ


Hさん「転職を考えたきっかけは、母の介護が必要になったことです。父はすでに他界していたので、母は一人暮らしをしていました。実家は自宅から離れた距離にあったので、夫とも相談して母を引き取ることにしました。日中も介護が必要な状態だったので、私が看るしかないねという話になって、会社に勤めるのは無理かなと。以前から副業でWEBデザインの仕事をしていたので、そちらを本業にして家で働けるようにしようと思ったのがきっかけですね。」

 

転職活動で利用した手段・方法


Hさん「一般的な転職とは少し違うので、私の場合は営業の要素が強いのかもしれませんが、在宅ワーク専門の求人サイトや、クラウドソーシングのサイトなどで仕事を探しました。収入を安定させるために、手あたり次第案件に応募したり、求人の募集を見つければポートフォリオを作成したりしていました。一番仕事に繋がったのは、在宅専門の求人サイトでした。」

 

転職活動で困ったこと


Hさん「私の場合は、優先順位として母の介護、家のこと、次に仕事という感じでやらなければいけなかったので、転職活動というか営業活動をする時間がありませんでした。収入も一定額欲しかったので、家族に協力してもらうこともたくさんありました。リモートワークのできる会社なども考えましたが、まだまだ浸透していない部分もあったので、選択肢が少なかったことが困ったことです。」

 

転職成功のポイントは?


Hさん「さまざまな案件にチャレンジして、スキルアップしてきたことが成功に繋がりました。フリーランスの場合は、営業から納品、アフターフォローまで自分一人でやらなくてはいけないので、スキルだけがあってもダメなんですよね。色々な人脈を築けたこと、自分のできる働き方を見つけられたことが成功のポイントだったと思います。あとは自分の力量を見極めることでしょうか。家庭、特に子育てや介護は待ったがきかないので優先順位はそちらが先。その上で自分がどこまでできるのかをしっかり見極めておくことが重要なんだと実感しています。」

 

 

まとめ

今回、インタビューをした4名は、さまざまな事情やきっかけで転職を考えていました。

なかにはやむを得ない事情を抱えたまま、決断したケースもあったようです。

インタビューは全部で7名の方に実施したので、次の記事で3名の方の事例をご紹介します。

転職を検討されている方の指針となるようなお話ばかりですので、次の記事もお楽しみに!

 

 

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