警備職の履歴書◆自己PR書き方|未経験者から経験者まで幅広く解説

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警備の仕事に応募しようとすると、最初につまずきやすいのが“自己PR”ではないでしょうか?じつは多くの応募者が、「どんな経験を書けば警備の仕事に結びつくんだろう?」と迷ってしまいます。

とはいえ、特別な経験が求められるわけではありません。警備職は、特別な経験よりも “日常の中で自然と身につけてきた力” が評価される仕事。たとえば、人の表情の変化に気づくこと、慌てず物事を進めること、丁寧に説明すること——こうした力が、警備の現場では大きな価値になります。

この記事では、警備の役割に沿って“あなたの強みをどう言語化すれば伝わるのか” を丁寧に解説します。未経験の方も、経験者の方も、自分のこれまでの経験を警備の仕事にどうつなげていくかが、読み終えるころにはしっかり見えてくるはずです。

 


1. 警備職の自己PRは「役割理解」から始まる

警備業法では、警備業務は以下の4種に分類されています。

● 1号業務:施設警備

● 2号業務:交通誘導警備

● 3号業務:現金輸送・貴重品運搬警備

● 4号業務:身辺警護

いずれの業務も「事故の発生を警戒し、防止する」ことを目的としています(警察庁「警備業の概況」より)。

つまり、自己PRでは “安全を守る姿勢があるか” を示すことが重要です。これは体力よりも、観察力・冷静さ・丁寧さといった“中身”が評価される理由でもあります。

 


2. 採用担当が警備職に求める“3つの基本姿勢”

鳥取県・島根県の警備職の求人は、時期や企業によって募集内容が異なり、特定の職種が優位という明確な統計は公開されていません。ただし、全国的には施設警備・交通誘導警備の募集が多く、地域でも同様の傾向がみられるケースがあります(※応募の際は最新の求人票や企業情報の確認が必要です)。

これらの警備職で共通して求められるのが、次の3つです。

① 観察力
不審な点に気づく、危険を事前に察知するなど、警備業の基盤となる力。

② 報告・連絡・相談(ホウレンソウ)
小さな異変でも早めに共有することで事故を防げます。組織の一員として重要な姿勢です。

③ 冷静さ
トラブルが起きても慌てず、適切に対処できるかが鍵となります。

採用担当者は、これらの力が“経験の有無に関わらず備わっているか”を自己PRから読み取ろうとしています。

 


3. 自己PRはこの3ステップで書ける

自己PRは難しく見えて、実は「構成」が決まれば書きやすくなります。

STEP 1 強み(結論)

最初に一番伝えたいことを書くことで、読み手の理解が早まります。

STEP 2 具体的なエピソード

仕事・アルバイト・学校生活の中での出来事など、事実をもとにした話を書くのがポイント。

STEP 3 応募先でどう活かすか

「あなたの会社では、こう役立てます」と一文添えると説得力が増します。

▶ 文字数の目安
複数の就職支援サイトでは、自己PRの文字数は300〜400字程度が望ましいとされています。これは、読み手が内容を把握しやすく、無理のない分量として定着しているためです。

また、履歴書の自己PR欄は“空白を避け、8割程度を埋める”のが望ましいとされています。分量が確保されていると、読み手は「内容をしっかり考えて記入している」と受け取りやすくなり、説得力のあるアピールにつながります。

この“8割程度”という分量は、結果として文字数にするとおおよそ300〜400文字に相当します。無理に長く書く必要はありませんが、必要な情報をしっかり整理すると自然とこの程度の文字数になります。

この3ステップはどの業種にも使えますが、特に警備職では“冷静さ”“観察力”“丁寧な対応”などにつなげると好印象です。

 


4. 警備職ならではの“強み”を言語化するポイント

警備の仕事で活かせる強みには、次のようなものがあります。

● 注意力・観察力
異常や危険を見逃さない“気づく力”。

● 丁寧なコミュニケーション
来館者への案内や声かけなど、言葉遣いや姿勢が評価につながります。

● 判断力・冷静さ
トラブル時に落ち着いて対処できるかどうかは非常に重要。

● ルールを守る姿勢
警備業務はマニュアル遵守が必須。工場勤務経験やスポーツ経験がPR材料になります。

● 健康管理・体力の維持
立ち仕事や巡回があるため、継続的な体力管理が強みになります。

これらは“特別な経験”がなくてもアピールできる内容です。

 


5. 未経験でも書けるタイプ別サンプルPR

以下は、多くの応募者が持ちやすい“一般的な経験”をもとにしたモデル例です。

■ 接客業からの応募

来店客への声かけの経験 → 「丁寧な案内・柔らかい対応」に活かせる

クレーム対応 → 「落ち着いた対処」「状況判断力」

■ 工場勤務からの応募

規定や安全ルールの遵守 → 警備における“マニュアル遵守”と相性が良い

製造ラインでの確認作業 → 観察力・集中力の強みとして使える

■ アルバイト経験(学生含む)

遅刻なく続けられた → 責任感・継続力

レジ業務 → 正確さ・丁寧さ

どれも特別な話でなくても、自分の行動と警備の仕事をつなげて書くことで立派なPRになります。

 


6. 鳥取・島根で働くなら知りたい地域の警備事情

警備の仕事は地域の事情と密接に関係します。鳥取県・島根県には以下の特徴があります。

● 観光地での施設警備が多い

松江城(まつえじょう)、出雲大社(いずもたいしゃ)鳥取砂丘など、人が集まる観光地での警備需要が高い。

● イベント時の臨時警備の需要

お祭り、マラソン大会、地域イベントなど、季節によって臨時警備が増えます。

● 高齢化による“未経験歓迎求人”が多い

地域の人口構造もあって、未経験者でも応募しやすい傾向があります。
“地域で働く自分”をイメージしてPRに盛り込むと、面接でも話しやすくなります。

 


7. 応募企業ごとにPRを調整するコツ

同じ“警備職”でも、会社ごとに求める人物像が少しずつ異なります。

業務・現場 求められるポイントの例
施設警備 来訪者への丁寧な案内
建物の巡回チェックの正確さ
交通誘導警備 運転手や歩行者への分かりやすい声かけ
周囲を瞬時に把握する判断力
夜勤ありの現場 睡眠・体調管理ができる
広域移動がある仕事 適応力の高さ・体力

応募先がどんな業務を中心に行っているか、事前に企業HPで確認することが大切です。

 


8. 自己PRでよくあるNGと改善案

NG例

● 「体力には自信があります!」の一言だけ

● 抽象的で内容が薄い

● 応募企業に合わせていない

💡 改善例

● 「体力がある」に加えて、体力を維持するための習慣を書く

● 抽象表現ではなく、エピソードを添える

● 応募企業の業務内容につながる形で締める

この“ひと手間”で、自己PRの印象が大きく変わります。

 


9. 最終チェックリスト(10項目)

自己PRを書き終えたら、次のポイントを確認すると質がぐっと上がります。

▢ 結論から始まっているか

▢ 警備業の特性と一致した内容になっているか

▢ 事実にもとづいたエピソードを書いているか

▢ 行動や工夫が具体的に書かれているか

▢ 応募企業の業務内容と結びついているか

▢ 安全意識の高さが伝わるか

▢ 誇張表現や不自然な内容がないか

▢ 働く姿が読み手にイメージできるか

▢ 誤字脱字がないか

▢ 自己PR欄の8割程度の分量になっているか(目安300〜400文字)

 


まとめ|“伝わる自己PR”は特別な経験ではなく、日常の積み重ねから生まれる

警備職の自己PRは、決して難しいものではありません。特別な経験がなくても、これまでの職歴や生活の中で身につけてきた力を“警備の仕事にどう活かせるか”という視点で整理すれば、十分に説得力のある自己PRになります。

警備業は、地域の安心と安全を支える大切な仕事です。鳥取県・島根県でも、観光地やイベント会場、商業施設など、多様な場で人々の生活を支えています。あなたの丁寧さ、観察力、冷静な判断力は、きっとその現場で必要とされるはずです。

ぜひ今回のガイドを参考に、“あなたらしさ”がしっかり伝わる自己PRを書き上げてください。あなたの次の一歩を応援しています!

 


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