地元スタッフ厳選★鳥取県ご当地グルメ・名産品・観光穴場スポット！

2022.07.20掲載

鳥取県は鳥取砂丘や大山（だいせん）などの有名観光地を有する県です。

令和元年に鳥取県が調査した結果では、観光入込客数（実人数）は1,000万人を超えています。

この記事では地元スタッフが厳選する鳥取県のご当地グルメや名産品、穴場観光スポットをご紹介します。

 

 

 

鳥取のご当地グルメは絶品！おすすめのグルメ5選

鳥取県には、一度は食べてみたいご当地グルメがたくさんあります。

地元スタッフが自信をもっておすすめする5つのグルメをご紹介しましょう。

 

ホルモン焼きそば

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ホルモン焼きそばは、略して『ホルそば』と呼ばれる鳥取の人気ローカルフードです。

豚ホルモンは一切使わずに、牛のホルモンだけを使うことが鳥取県のホルそばの特徴。鳥取市内の焼肉店が、ホルモン・野菜を味噌で炒めて麺と絡めたところ大人気となり、認知度を上げています。

提供するお店によって麺の太さやホルモンの部位が異なるため、いろいろ食べ比べをする楽しみもありますね。

 

鳥取牛骨ラーメン（鳥取県中西部）

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鳥取県の中西部に多くのお店がある鳥取牛骨ラーメンは、70年以上前から愛されている歴史の深いご当地グルメです。

肉牛の畜産が盛んな鳥取県では、一般的な豚骨のダシではなく、牛骨でラーメンを作っていました。

特別変わっているという意識はなかったものの、県外からのお客さんが『珍しい』ということで有名になった経緯があります。

トッピングはネギ・メンマなどシンプルなものが多いのも特徴です。

 

ばばあ鍋（岩美町ほか）

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鳥取県近海で獲れる深海魚『ばばあ』（学名：タナカゲンゲ）を使ったお鍋をばばあ鍋といいます。（ばばちゃん鍋というところもある）

『ばばあ』は鳥取の冬の名物で、以前は地元の漁師たちの間で食べられていたものが、白身のあっさりした味が人気となりました。

見た目はグロテスクな『ばばあ』ですが、鍋以外にもから揚げや煮つけなども絶品と評判です。

 

松葉ガニ（日本海側エリア）

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松葉ガニとは、成長したズワイガニの雄のことです。

鳥取県のズワイガニの水揚げ量は全国2位を誇り、鳥取県で水揚げされた雄のズワイガニは『松葉ガニ』と呼ばれます。

鳥取駅名物の駅弁『かにめし』には、松葉ガニがたっぷり使用されています。

11月上旬～3月頃まで、鳥取港・網代港・田後港・境漁港を中心に水揚げされる冬の味覚の王者です。

 

すなば珈琲（鳥取市ほか）

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アメリカ発の人気チェーン店『スターバックス』が日本で唯一ない県（2014年時点）として、当時の県知事が自虐を込めて命名したのが『すなば珈琲』です。

「スタバはないけど砂場（鳥取砂丘）はある！」というユーモアから生まれましたが、2015年にはスターバックスが鳥取県に出店したため、一時は大ピンチといわれていました。

しかし現在では市役所や空港にも出店しており、人気も高く観光客が多く訪れています。

 

 

鳥取県のお土産にぜひ！おすすめの名産品5選

鳥取県のご当地グルメを現地で思いきり味わったら、鳥取県ならではのお土産はいかがでしょうか？

味も見た目もインパクトのある鳥取県おすすめのお土産をご紹介します。

 

因幡の白うさぎ（寿製菓株式会社）

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鳥取県鳥取市にある白兎神社は、古事記に紹介されている『因幡の兎』の由緒となっています。

神話をモチーフに作られたのが寿製菓株式会社の『因幡の白うさぎ』です。

地元大山のバターをたっぷりと使った生地で黄味餡を包んだお菓子で、鳥取県の代表的なお土産となっています。

兎をかたどった見た目もかわいらしく、子どもから年配の方まで幅広い人気があります。

 

妖菓目玉おやじ（妖怪食品研究所）

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『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者、水木しげるさんは鳥取県境港市の出身で、水木しげる記念館が建てられています。

水木しげる記念館の隣にある『妖怪食品研究所』限定のお土産が『妖菓目玉おやじ』です。

鬼太郎の父親・目玉おやじを再現したお菓子で、老舗の和菓子店『彩雲堂』の職人が手掛けた本格的な和菓子となっています。

『妖菓目玉おやじ』は『妖怪食品研究所』でしか買えないので、ぜひお立ち寄りの際には購入してみてください。

 

かにみそバーニャカウダ（株式会社門永水産）

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ズワイガニの水揚げ量・全国2位を誇る鳥取県ならではのお土産が『かにみそバーニャカウダ』です。

濃厚なかにみそに地元産の大山純生クリームとニンニクを加え、コクのある味わいが大人気となっています。

生野菜のスティックや茹でた野菜など、野菜との相性は抜群！鳥取県ならではのお土産としておすすめです。

 

打吹公園だんご（石谷精華堂）

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あんこ・抹茶・白の三色の見た目がかわいい『打吹公園だんご』もおすすめです。

『打吹公園だんご』を作っているのは、老舗和菓子屋の石谷精華堂。

添加物や防腐剤を一切使用していないため、3日しか日持ちがしませんが、安心して食べることができます。

小ぶりで食べやすく、一串で3つの味わいを楽しめることから、和菓子好きな人へのお土産として大人気です。

 

八頭ばうむ ～一輪～（大江ノ郷自然牧場）

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ゴツゴツとした八頭の山々をモチーフにしたバウムクーヘンが『八頭ばうむ』です。

大江ノ郷自然牧場で育てられたニワトリの『天美卵』をふんだんに使っているため、卵の味がしっかりと残る美味しさに定評があります。

鳥取県産のはちみつや国産の小麦粉など、素材にはこだわりを感じます。

地元の手土産としても人気のある『八頭ばうむ』は、おしゃれなパッケージが目印です。

 

 

地元スタッフが選ぶ穴場の観光スポット

鳥取県には多くの観光スポットがあります。

鳥取砂丘や大山（だいせん）など、超有名な観光スポットだけではなく、地元スタッフがぜひ紹介したいという穴場の観光スポットを5カ所ご紹介しましょう。

 

雨滝（国府町）

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雨滝は鳥取県の国府町にあり、平成2年に日本の滝百選に選定された鳥取県一の大飛瀑です。

雨滝は古くから信仰や修行の場とされていました。

雨滝の近くでは、地元の大豆と名水を使った豆腐料理や豆乳、湯葉などを味わうことができます。

マイナスイオンの宝庫としても人気があり、癒されたい方にはおすすめです！

 

青山剛昌ふるさと館（北栄町）

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『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌氏は鳥取県東伯郡北栄町の出身。

それにちなんで鳥取にはコナンに関するゆかりの地が多くあります。

JR由良駅（コナン駅）から青山剛昌ふるさと館までの通称『コナン通り』には、多くのオブジェがあり、コナンファンにはたまらないスポットです。

 

三朝温泉（三朝町）

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世界有数のラドンの含有量を誇る三朝（みささ）温泉は、足湯や日帰り温泉もある人気の温泉街です。

古き良き街並みと駄菓子屋や的屋もあり昭和レトロを感じられます。

近隣には観光地として有名な三徳山国宝投入堂があり、山深く緑豊かな温泉郷として人気を博しています。

 

大神山神社（大山町）

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多くの人々が家内安全・勝運祈願を願う大神山神社は、大山を神格化して祀ったといわれる神社です。

本殿まで続く自然石を使った参道は日本一の長さを誇ります。

創建は江戸時代。厳粛な空気と自然が調和したパワースポットとしても人気がありまる鳥取の穴場観光スポットです。

 

お菓子の壽城（米子市）

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米子城をシンボルにしたお菓子のテーマパークが『お菓子の壽城』です。

お城の中では工場見学や試食もでき、展望台も設置され大山から日本海を一望できます。

鳥取の銘菓『因幡の白うさぎ』や『とち餅』だけではなく、洋菓子として人気の『抹茶フォンデュ』などを購入することもできます。

旅の終わりに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

 

 

まとめ

(スタッフ撮影）

鳥取県には地元でも親しまれているご当地グルメや観光スポットなどがたくさんあります。

鳥取県をふるさととする著名人ゆかりの施設や、神話をモチーフにした神社やお菓子など、楽しめるものが多く非常に魅力的です。

コロナ禍において旅行や外出がためらわれる状況もありますが、ぜひ一度鳥取へ足を運んでみてください。

 

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