【転職の面接】必ず聞かれる質問と回答のポイントをQ&A方式で解説!

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転職の活動の中で、もっとも緊張すると言っても過言ではないのが面接です。

企業の担当者と直接向き合う面接は、相手に与える印象で結果が左右されます。

どんな質問をされて、どう答えれば良いのか入念に準備をしておく必要があるでしょう。

この記事では、転職の面接に関するマナーと、必ず聞かれる質問のポイントをQ&A方式でご紹介します。

ぜひ面接時の準備材料として、活用してください。

 

目次

好印象を与える面接マナーの基本5選

【Q&A】自己紹介編

【Q&A】職歴編

【Q&A】志望動機編

【Q&A】答えにくい質問編

まとめ

 

 

好印象を与える面接マナーの基本5選

面接官は第一印象を非常に大切にしています

好印象を与えることができるよう、面接の重要なマナーを5つピックアップしました。

1つずつチェックしていきましょう。

 

1・目線は話している人に


面接中の目線は、話をしている人に向けてください。

面接は1:1、複数:1、複数:複数とさまざまな形式があります。

面接官が複数の場合は、必ず話をしている人のほうを見ましょう。

 

2・はきはきと答える


質問を受けた場合には、はきはきと答えるようにしてください。

うつむく・声が小さすぎる・モゴモゴ話すなどは、自信がないとみられてしまいがち。

口をはっきりと動かし、語尾を意識して話すと、はきはきとした分かりやすい話し方になります。

 

3・重要事項はメモを取ってもOK


面接官との会話で、重要な事柄はメモを取るようにしてください。

その際は「メモを取ってもよろしいでしょうか?」と一言確認が必要です。

本来はメモを取らないことが無難とされていますが、勤務体系・労働条件・次の選考の日程などは非常に重要な事項のため、メモを取っても差し支えないでしょう。

 

4・お辞儀の角度は30度が目安


お辞儀の角度は30度が目安になります。

  • 15度:会釈(社内の上司・同僚・来客など)
  • 30度:普通礼(初対面の人・訪問先など)
  • 45度:敬礼(慶弔の儀式など)

挨拶と同時ではなく、挨拶をしてからのお辞儀がポイントです。

 

5・背筋を伸ばして姿勢を保つ


背筋を伸ばして、姿勢を保つことを心がけましょう。

ピンと背筋の伸びた姿は、それだけで自信と清々しさを与えることができます。

椅子に深く座り、手足を固定することがポイントです。

 

 

【Q&A】自己紹介編

転職の面接時には、新卒の時と異なる転職者ならではの質問もあります。

必ず聞かれる質問と回答のポイント、まずは自己紹介編です。

 

1・自己紹介をしてください


自己紹介は出だしの重要なポイントです。

30秒~1分程度にまとまるよう、準備をしておきましょう。

  • 氏名
  • 入社後に活かせる職務経歴や資格

を述べてください。

 

2・長所(短所)を教えてください


面接官がこの質問をする意図は、業務上で長所・短所が支障ないものかを見極めるためです。

冷静な自己分析ができているかどうかも見られています。

短所に関しては、改善に努めていることもアピールしてください。

 

3・これまでの実績を教えてください


この質問はスキルとそのレベルを知るために行われます。

応募した職種・業種に関わる実績を、エピソードを交えて答えましょう。

具体的な数字を盛り込むことで、面接官にもきちんと伝わりやすくなります。

 

 

【Q&A】職歴編

転職者ならではの質問、職歴編です。

自分に不利となる可能性も含む質問ですので、ポイントを押さえた回答をしてください。

 

1・前職の退職理由は何ですか?


面接官は「この人が入社したら…」という仮定のもとで面接を行います。

ネガティブな退職理由は、採用後のトラブルにつながると思われてしまうため、避けるべきです。

「~を実現したいから辞めた」というようなポジティブな内容に変換して話しましょう。

 

2・転職回数が多い理由は何ですか?


転職理由はできる限り前向きな内容で伝えるようにしてください。

面接担当者は、自分の会社で長く働いてほしいという希望を持って面接を行っています。

転職回数は多くても、その中で学んだこと、活かされていることをアピールするように心がけましょう。

 

3・なぜ未経験の職種に挑戦したいと思ったのですか?


未経験の職種や異業種へ応募した場合は、必ず聞かれる質問です。

面接官は業界への理解度を知りたいと思っています。

応募しようと思ったきっかけを前職と絡めるなど、自身がきちんと理解した上での応募であることを伝えてください。

 

 

【Q&A】志望動機編

志望動機は、面接で必ず聞かれる質問です。

企業側は応募者のニーズが合致しているのかを確認したいためにこの質問をします。

どんなことに注意すれば良いのか、3つの質問を例に挙げて見ていきましょう。

 

1・当社を志望した理由は何ですか?


今までの経験を活かし、どんな分野で、どのように貢献できるのかを述べてください。

企業研究を行っていなければ、具体的な回答はできません。

現在のことだけではなく、将来を見据えた内容であることが望ましいです。

 

2・当社の〇〇についてはどう思いますか?


面接官はこの質問で、どの程度自社を理解しているのかという点を見ています。

マニュアルや例文などでは補うことはできません。

サービスや商品を知っておくことはもちろん、自分なりの意見を持つことが大切です。

 

3・入社したらどんな仕事をしたいですか?


営業・事務などの職種ではなく、具体的な業務内容を答えましょう。

転職する理由とも合致させなければいけません。

ちぐはぐな答えにならないよう、企業研究を行い、自分の目標や取り組みたい業務を整理しておくことが大切です。

 

 

【Q&A】答えにくい質問編

面接官の質問の中には、非常に答えにくい質問もあります。

想定外の質問をされて、必要以上に緊張したり、焦ってしまったりすることがないよう、あらかじめ準備をしておきましょう。

 

1・つまらない仕事にはどう対応しますか?


本当につまらない仕事という意味ではなく、仕事に対してどのような価値観を持っているのかを見られています。

退屈・つまらないと感じる仕事にも工夫を凝らすこと、貪欲かつ前向きに取り組むことをアピールしてください。

 

2・周りの友人からはどんな人だと言われますか?


面接官は、周囲からどんな人と思われているのかを知りたいと考えています。

マイナスな要素ではなく、客観的に見た人物像を伝えてください。

自分でわからない場合は、あらかじめ友人に聞いておくと良いでしょう。

 

3・給与の希望を教えてください。


給与は働く側にとってとても重要な要素です。

しかし突拍子もない金額を提示してしまうと、常識や理解度を疑われてしまいます。

自分のスキルや業界の相場、応募した会社の条件などを加味して、実績値を出しておきましょう。

 

 

まとめ

転職時の面接は、新卒の就活とは異なる意味合いを持ちます。

即戦力として活躍してくれるか、長く働いてくれるか、会社のニーズにマッチしているかなど、より高度な目線で面接官が対応するからです。

  • 応募する企業のことをきちんと研究すること
  • あらかじめ想定できる質問には回答を用意しておくこと
  • 自分のスキルや経験を棚卸ししておくこと

はとても重要です。

基本的なマナーを守り、好印象を与えることのできる面接になるよう、入念な準備を行ってください。

 

 

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