履歴書の書き方★職歴が少ない場合のアピール方法とポイントを伝授!

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履歴書は就職・転職時に必須のツールです。

履歴書には記載する欄が複数ありますが、どの項目も空欄がないように記載することが暗黙のルールとされています。

しかし『転職経験が少ない』『正社員としての勤務歴がない』などの理由で、職歴欄に書ける経歴が少ない場合はどのように記載すれば良いのでしょうか?

この記事では、職歴が少ない場合のアピール方法や記載のポイントをご紹介します。

 

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この記事の目次

 

 

履歴書の基本的なルール

履歴書を作成する前に、絶対に押さえておきたい基本的なルールをおさらいしましょう。

 

空欄を作らない


履歴書では空欄を作らないのが基本ルールです。

空欄が多いと『やる気がない』『準備不足』と思われる可能性があります。

採用担当者に「この人は本気で応募しているのか?」と疑われないためにも、しっかりと空欄を埋めることが大切です。

 

正式名称で記載する


履歴書に記載する項目は、全て正式名称で記載しましょう。

  • 学校名・学部・学科
  • 企業名
  • 資格・免許
  • 住所

などは略さずに記載してください。

 

虚偽は絶対に書かない


履歴書に虚偽を記載することは絶対にやめましょう

発覚した場合は信用を失うことはもちろん、最悪の場合は解雇や内定取り消しの原因になります。

たとえ些細な誇張でも信用を失う原因になるので、正直に書くことが大切です。

 

 

職歴が少ない場合の履歴書・書き方のポイント

職歴が少ない場合、履歴書の職歴欄を埋めるのに苦労するのではないでしょうか?

職歴が少ない場合の書き方のポイントをご紹介します。

 

アルバイト・契約社員・派遣社員の経験を記載する


正社員の経験が少ない場合、アルバイト・契約社員・派遣社員の職歴も書くことができます

特に応募職種と関連性のある経験なら、採用担当者の興味を引きやすいので、記載しましょう。

【例】

  • ○○カフェ(アルバイト) 接客・レジ業務を担当
  • ○○株式会社(派遣社員) 事務サポート業務を担当

 

空白期間に行っていたことを記載する


無職(空白)期間があった場合でも、その間に資格取得の勉強・ボランティア・職業訓練などをしていたなら、取り組んでいた内容を職歴欄に記載しましょう。

【例】

  • 2023年4月~2023年9月 ITスキル向上のため、プログラミングスクールに通学
  • 2022年10月~2023年3月 地域ボランティア活動に参加(○○支援センター)

 

業務内容をくわしく記載する


職歴が少なくても、一つ一つの職歴について業務内容を詳しく記載すれば、履歴書のバランスがよくなります。

【例】

2019年4月~2023年3月 ○○株式会社 営業部

  • 法人向けの新規営業・既存顧客対応
  • 〇〇商品の提案・販売、売上目標達成に貢献

 

履歴書のフォーマットを工夫する


履歴書にはさまざまな様式があります。

フォーマットによっては職歴欄が広すぎる場合もあるため、職歴欄がコンパクトな様式を選ぶようにしましょう。

 

 

職歴の少ない人の履歴書の書き方に関するよくある質問

職歴の少ない人の履歴書の書き方に関するよくある質問をまとめました。

 

Q・正社員の経験がありません。アルバイトは職歴欄に書いても良いですか?


アルバイト経験も職歴欄に書いて問題ありません

特に、応募職種に関連する業務を経験していた場合は、しっかり記載することでアピールにつながります。

【ポイント】

  • 正式な企業名や店舗名を記載
  • 勤務期間を正確に書く
  • 業務内容や成果を具体的に書く

職歴欄に書くのが難しい場合は、「自己PR」や「職務経歴書」に詳細を記載するのもおすすめです。

アルバイト経験でも、そこで身につけたスキルや実績を伝えることで、十分に評価される可能性があります。

 

Q・勤務期間の短い職歴ばかりです。書くと不利になりますか?


短期間の職歴が多くても、必ずしも不利になるとは限りません

採用担当者が気にするのは「なぜ短期間で辞めたのか?」「今後長く働く意志があるのか?」という点です。

【ポイント】

  • 短期間でも得たスキルや経験をしっかり書く
  • 在籍期間が短い理由を前向きに説明する(面接時など)
  • 履歴書のフォーマットを工夫する

短期間の職歴があっても、前向きな理由を伝え、今後は長く働く意志があることをアピールすれば、不利にはなりません。

 

Q・職歴にブランクがあります。そのまま書いてもOKですか?


職歴にブランクがあっても、そのまま正直に書いて問題ありません

ただし、長期間のブランクがある場合は『何をしていたのか』を簡単に補足すると、採用担当者に好印象を与えられます。

【ポイント】

  • ブランクが発生した理由を前向きに伝える

→「資格取得のための勉強をしていた」「家族の介護に専念していた」

  • ブランク期間中に取り組んだことを書く

→「○○のスキルを学んだ」「ボランティア活動に参加した」

  • 長く働く意欲をアピールする(面接時など)

→「今後は安定して長期的に働きたいと考えています」

ブランクがあっても、その期間を有意義に過ごしたことを伝えれば、採用のチャンスは十分にあります。

 

 

まとめ

履歴書の職歴欄が少ない、短期間の職歴が多い、ブランクがあるといった場合でも、工夫次第で不利にならずにアピールすることは可能です。

アルバイト経験なども職歴として記載できるため、業務内容や身につけたスキルを具体的に伝えることを心がけましょう。

ブランクがある場合は、その期間に取り組んだこと(資格取得、スキル習得など)を簡潔に補足することで、前向きな印象を与えられます。

どんな経験も無駄にせず、応募企業でどのように活かせるかを考えて伝えることがポイントといえるでしょう。

 

 

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