知ってる?転職活動で重要な3つのタイミング【①事前準備編】

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転職活動には事前準備から内定後まで、一連の流れがあります。

転職に慣れていない場合、どんなことをすれば良いのか、どんな準備が必要なのかなど、不安に思うことが多いものです。

この記事では、転職活動の流れを3つのタイミングに分け、それぞれの活動ポイントやうまく乗り切るコツなどをご紹介します。

これから転職を考えている方、転職活動に不安があるという方はぜひ参考にしてください。

 

この記事の目次

 

 

転職活動に重要な3つのタイミングと必要な期間

転職活動の流れをカテゴリーごとに分類すると、大きく3つのタイミングに分けることができます。

それぞれのタイミングにはどのくらいの期間が必要なのか、どんなことを行うべきなのかというポイントについて解説していきましょう。

 

①事前準備【自己分析~情報収集】


転職活動の基本ともいえる事前準備は、自己分析から情報収集の段を指します。

実際に転職をするかどうか、悩んでいる時期ともいえるでしょう。

株式会社マイナビが運営するマイナビキャリアリサーチLabが行った転職動向調査の報告では、転職にかかる期間は平均で3~6ヶ月です。

転職活動のはじめの一歩ともいえる自己分析から情報収集までは、およそ2週間が目安になります。

近年ではWEB上に自己分析ツールなどが多くありますが、自分自身で自己分析や情報収集ができないという場合は、転職エージェントなどを利用することも検討してみてください。

 

②応募【書類作成~応募・面接】


応募したい企業が絞り込めたら、具体的な書類の作成や応募、面接の段階に進みます。

転職時に必要な書類は、主に履歴書と職務経歴書、職種によってはポートフォリオが必要なこともあります。

勤務したい企業をピックアップして、積極的に応募をしましょう。

また面接は、転職の合否を決める最重要ステップですので、面接対策をしっかりと行ってください。

 

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③内定後【内定・退職・入社準備】


内定がでたら、入社の決定をし、退職から新しい会社への入社準備を行います。

最終ステップで注意したいのは、退職日と入社日のスケジュール管理!

在職中に転職活動を行った場合、業務の引き継ぎを行う必要があります。

また会社によっては退職の申し出から退職日までの期間を定めていることもあるため、内定が出た際に入社日までに退職ができるかどうかの確認を行いましょう。

転職活動と並行して、引き継ぎのマニュアル作成などを行っておくこともおすすめです。

 

 

転職活動はいつ行うのがベスト?

転職活動は、在職中と退職後の2つの状況で行うことができます。

双方のメリット・デメリットをしっかりと押さえ、自分に合ったタイミングを見つけることがポイント。

在職中と退職後の転職活動におけるメリット・デメリットをご紹介しましょう。

 

在職中の転職活動・メリットとデメリット


在職中に転職活動を行う最大のメリットは、収入が安定することです。

在職していれば転職活動中でも給与は保証されますし、退職から入社までのタイミングをきっちりと合わせれば、無給の状態を回避することができます。

反対にデメリットは、双方を併行して行う必要があるため、多忙になることです。

現職が忙しいという人にとっては、面接などのスケジュール管理が大変になります。

またスムーズに退職ができない場合、次の会社の入社日を調整しなければいけないケースがあることも考えておかなくてはいけません。

 

退職後の転職活動・メリットとデメリット


退職してからの転職活動は、転職活動だけに時間を費やせるメリットがあります。

転職活動の事前準備・書類作成・面接などは時間と手間がかかるものです。

特に複数の会社へ応募をする場合は、仕事をしながらの転職活動に限界を感じることも多くなります。

デメリットとして理解しておきたいのは、収入とキャリアが途絶えることです。

会社を退職して無職の期間が長くなればなるほど、ブランクがデメリットとして大きくなってきます。

転職活動に専念できる余裕があるか、ブランクを穴埋めできるキャリアやスキルがあるかを再確認してみてください。

 

 

転職活動の第1ステップ【事前準備】

転職をしようとしたとき、最初のタイミングは事前準備です。

なぜ事前準備が必要なのか、どんなことを行うべきなのかについて、くわしく解説します。

 

事前準備を行う目的


転職時に事前準備を行う目的は、転職活動の判断基準を明確にすることです。

事前準備を行うことで、転職をすべきかどうかの判断基準が見えたり、転職理由や志望動機など面接対策になったりするメリットがあります。

また事前準備の段階でしっかりと情報収集を行うことで、応募する企業とのミスマッチが防げることも。

自分自身を深掘りし、仕事に対する考え方などを明確にすることで、自分はどんな仕事がしたいのか、自分はなぜ転職をしようと思ったのかなど、軸になる部分を明らかにすることも目的の1つです。

 

事前準備の期間に行うこと


事前準備の期間に行うことは、主に2つです。

  • 自己分析
  • 情報収集

自己分析については下記の記事でくわしく解説しています。

 

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情報収集は自己分析が終わった段階で取り組んでいきます。

求人情報の収集はさまざまな方法があるので、自分に合ったものを選びましょう。

  • ハローワーク
  • 転職メディア
  • スカウトサービス
  • リファラル採用
  • 転職エージェント

1つの方法に絞るのではなく、複数の方法で情報収集を行うことがポイントです。

 

事前準備を上手に行うコツ


事前準備を上手に行うコツは、ツールを有効に活用することです。

アナログでは時間のかかることでも、webやアプリでの自己分析ツールなどを上手く利用することで、効率よく行うことができます。

転職を実際に行うかどうかの見極め段階でもあるので、特に転職に慣れていない人はツールを活用してみてください。

転職活動における事前準備の期間は約2週間が目安

在職中の人はなかなか時間が取れないかもしれませんが、スムーズに次のステップへ進むためにも、しっかりとした事前準備ができるようにさまざまな手法を試してみましょう。

 

『知ってる?転職活動の3つのタイミング【②応募~③内定後】』は次週公開予定!

 

 

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